★性器ヘルペス症とは★
単純ヘルペスウイルス(HSV Herpes Simplex Virus)によって発生する
性感染症(STDSex Transmitted Disease)で、主にHSV U型によるがT型のこともある。
STDのうち、性器ヘルペス症は少しずつ確実に増加している。
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| 症 状 |
■性器ヘルペス症の症状■
STDのうち最も痛みが強い。
感染の機会となる性交後、約7〜10日後、
38℃前後の発熱と共に、小陰唇〜大陰唇に
経数oの丸い水疱が数個出現。
この頃に足の付け根(そけい部)のリンパ節が
痛みを伴って腫れることがある。
外陰部の水疱は2〜3日で破れて類円形の
浅い潰瘍となり、猛烈な灼熱痛をもたらす。
オーラル セックスによる感染の可能性もあるので、
注意が必要。
再発の場合は水疱・潰瘍の形成は軽度で、
痛みも初発ほどではない。 |

感染初期の水泡 |

潰瘍になった状態 |
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| 診 断 |
■性器ヘルペス症の診断■
1.激しい痛みを伴う特徴的な水疱・潰瘍。
2.潰瘍の表面から採取した細胞からHSVを検出するか、
HSVに感染した独特の形をした細胞を見つける。
3.血中のHSV抗体の検出―抗体は感染して約3週間後に血中に出現するので、
急性期での診断には有用でない。
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| 治 療 |
■性器ヘルペス症の治療■
抗ウイルス剤(アシクロビル、塩酸バラシクロビルの内服・点滴、ビダラビン軟膏の塗布)と
消炎剤により約1週間で治癒するが、HSVは潜伏し、再発することがある。
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