| 子宮体部 |
中央に子宮腔と呼ばれるスペースがあって、その内面は粘膜(子宮内膜)で覆われ、
その外側には厚さ2cm位の筋肉の層(子宮筋層)があります。
子宮体部は妊娠の成立に絶対に必要な場で、
特にその内面を覆う粘膜(子宮内膜)が受精卵を受け止め、
胎児を育むのに重要です。生理がある年代では、月一回の排卵で、
妊娠が成立しない場合には、この子宮内膜は剥げ落ちて生理としての出血になります。 |
| 子宮頸部 |
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子宮頸部の粘膜は外側に近い部分は約10層で厚く、
内側は1層で薄いので、内側の粘膜は赤みが強く
まるでただれているように見えます。
これは、「びらん」とよばれ、病気では有りません。
ただ、剥げ落ちやすく、性交後出血(接触出血)の
原因になります。この出血を子宮頸癌の症状と
間違われる方もおられます。
たびたび出血するような場合には、治療をする事もあります。 |
子宮頸部は子宮体部と膣とをつなく管の役割を持ち、
特にお産の時には胎児が通過する通路(産道)として重要です。
この子宮頸部の粘膜は子宮内膜と違って、
卵巣ホルモンによる周期的な変化はなく、剥げ落ちることもありません。
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